ABOUT

■「左利きの女」について 毎号1人ずつ、あらゆる方面の左利き女性にインタビューを試みる、偏愛的インタビュー・マガジン「左利きの女」。10人に1人は左利きと言われ、この世界は右利き中心に動いている。コレは「左利きの女」萌え本であり、彼女達へのラブレターでもあり、社会を読み解く未来へのメッセージ。器用にも、そして不器用にも健気に生きる彼女達の素顔に迫ります。 ■著者メッセージ ある種の偏愛とも言うべき、左利き女性への眼差しが、雑誌になりました。一人で取材に行って、聞いて感じて、写真も撮って、レイアウトに至るまで。全ページ一人で手がけた、小さな個人誌です。インターネットを使えば世界中に、しかも無料で情報を発信できる世の中ですが、こんな時代にあえての「紙の雑誌」にこだわりました。本棚にそっと飾りたくなる、心の中でゆっくりと熟成される、そんな存在でありたいと思います。ジャーナルスティックな視点も詰めこんで、本を読み終えるころには、きっと皆さん、「暮らし」や「社会」を疑ってみたり、考えたりする事だろうと思います。でも、そんな僕のたくらみは、ほとんどは失敗に終わると思うので「左利き女子に胸キュン!」大歓迎です。月刊とついているのは、「コレからも続きますよ」という思いを込めて。創刊100号を目指します。毎号、首を長くしてお待ちください。 ■プロフィール 文・写真・レイアウト ヤマナカ・シロー / Shiro Yamanaka 1974年、函館生まれ大阪育ち。デザイナー。京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)専攻科映像コース学士課程修了。ヌーヴェルヴァーグに影響を受け、映像作家を夢見るべく、1998年、単身パリへ。ポンピドゥー・センター裏のカフェで、「自国についてあまりにも知らな過ぎる」ことを痛感し、1年も経たずに帰国。2004年、妻のシノリータとデザイン事務所ハイカルチャーを設立。グッドデザイン賞受賞。 ■新規お取引について お取り扱いにご興味のある方は、書店に限らず、お気軽にお問い合わせください。1冊(買取・委託に関係なく)より、弊社送料負担にて納品させていただきます。 ■お問い合わせ 取材のお問い合わせなどは、こちらまでご連絡お願いいたします。[email protected]